リンゴループ
リンゴループ・リンゴフリーズした時の対処法!
[2020.05.12] スマホスピタル中津
最近、リンゴループ・リンゴフリーズに関するお問い合わせやご来店が急増してます。
そこで今日はリンゴループが起きてしまった時の対処法についてお話しできればと思います。
リンゴループ・リンゴフリーズとは?
通常、iPhoneを起動したときにリンゴマークが浮上してホーム画面に移行すると思いますが、
このリンゴマークが浮上してからまた電源が切れて浮上して・・・
というものが繰り返される症状をリンゴループといいます。
また、リンゴマークが出て消えないという症状をリンゴフリーズといいます。
この症状が出てしまうとホーム画面に切り替わることがないので、
画面の操作はもちろんできません。
「気づいたらリンゴループになってた」と言われる方も多いので、注意が必要です!
なぜリンゴループ・リンゴフリーズが起きるのか?
多くの原因はパーツの不具合またはシステムの不具合と考えられます。
パーツに関しては、主にバッテリー劣化が多いですが機種によっては
フロントカメラが原因で発症していることがあります。
さらに、システムの不具合に関しては、
iOSをバージョンアップが正常に行うことができていなかったり、
データ容量がパンパンになっていてリンゴループになることがあります。
そもそも、iPhoneに何か異常はないか調べているときにリンゴマークが出てくるので、
リンゴループが起きている=何か異常がある
と理解頂けたらと思います!
どうすれば改善するのか??
パーツの不具合であれば、パーツを新しいものに交換することで改善が見込めます。
特にバッテリーは1年半から2年で劣化すると言われているので、
その時期にさしかかっているようであればバッテリー交換を試してみるのがいいと思います。
システムの不具合であれば、更新作業で改善する可能性があります。
更新作業はiPhoneをリカバリーモードに入れて、
パソコンのiTunesというソフトを用いて復元ではなく
「更新」を選択して行って頂ければ改善する可能性があります。
「復元」を押してしまうと
iPhone出荷時に戻る=初期化(データが全部消える)
ということになりますので注意して下さい!
もし、この2つの作業を行っても治らない!ということであれば、
新しいバッテリーに変えた状態で更新作業を行うことで改善することがあります。
バッテリー交換した上に更新をかけるということは簡単にできないので、
そのときはスマホスピタル中津店にご来店いただければと思います!!
日頃からできる防止法は?
①こまめにバックアップをする
データのバックアップはPCまたはアイクラウドで行います。
リンゴループから抜け出せなくなっても、
バックアップを取っている分は新しい端末にデータを移すことができます。
②不要なデータの消去
保存容量がいっぱいの状態で、データ容量がパンクしてしまうケースです。
そうならないように日ごろから、使用していないアプリや、写真などをこまめに消去するようにしましょう。
リンゴループに関するご相談・ご依頼お待ちしておりますので、お気軽にご連絡ください。
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