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応急処置で復旧率が上がる?スマホ水没時は正しい処置でデータを守ろう!
[2019.08.29] スマホスピタル中津
カテゴリー:iPhone水没修理について
夏場に多いスマホの故障ナンバー1の水没故障。
スマホスピタルでも毎日多くの水没復旧修理を行なっています。
夏は水に親しむ季節。プールや海などでは思い出を写真に残したいという方も多く、
そのたびにスマホは大活躍してくれますよね…。
しかしその際に、ついうっかりスマホをまった!ということも多いようです。
今回はそんな時にすべき対処法をお伝えします!
スマホを濡らした時の応急処置
スマホ水没時に誤った処置を行うと、水没の復旧率が下がってしまいます。
正しい対処法で、大切なデータを守りましょう。
●電源を切る
電源が点いている場合は真っ先に切ってください。
電源が付いていない場合はそれ以降電源をつけないようにしましょう。
端末内に水分が溜まっている場合に電源をつけてしまうと、
電流がショートを起こしたり、サビが発生する原因となります。
そうなると基盤やパーツに大きなダメージが加わりますので、復旧の確率がかなり低くなってしまいます。
また充電器に繋ぐのも禁物です。
電源を切っていても、充電器に繋ぐと内部に電流が流れます。
水没時は電源を切り、その後電気を流さないようにしましょう。
●端末に付着した水分を拭き取る
電源を切ったら、端末に付着している水分を拭き取りましょう。
そのまま放置しているとイヤースピーカーのメッシュ部分や充電口の隙間から、さらに水分が入り込みます。
水分の浸入を少しでも防ぐために、綺麗に拭いてください。
●修理店で水分を取り除く
端末に付着した水分を拭き取ったら、次は内部の水分を取り除く必要があります。
水分を取り除く…と聞いて思い浮かぶのが、
SNSで有名なお米や乾燥剤を使用する方法ですが…実は水没復旧率を下げてしまいます。
もちろんあの方法で復旧することもありますが、リスクの方が高いので修理店としてはオススメはできません。
▼詳しくは下記の記事をご参照ください
水没復旧はとの戦いです。
端末内に水分が溜まっている時間が長ければ長いほど、復旧率がどんどん下がってしまいます。
水没した場合は早急に修理店に持ち込み、端末内の水分を取り除きましょう。
水没時のNG行動
なんとか水分を取り除きたいという思いから、やってはいけないNG行動を取ってしまう方もいます。
下記の行動は水没復旧率を下げます。くれぐれも行わないようにしてください。
●ドライヤーで乾かす
精密機器は熱に弱く、ドライヤーの温風は基盤を傷める原因となります。
温風で温めたことによってさらに症状が悪化するということもありあますので、絶対にやめましょう。
●スマホを振る
端末内の水分を切るためにスマホを振る方も多いですが、こちらは逆効果となります。
スマホを振ることで、内部の水分がより奥まで浸透します。
水分が内部奥まで入り込むほど、復旧が難しくなりますので絶対にスマホは振らないようにしましょう。
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